糖尿病※食べ物をコンビニ食で済ますのは良くない?

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糖尿病を患っている人で、食べ物をコンビニで調達することは良くないと思う人がいます。

その理由はコンビニの食べ物はカロリーが高く、油っこくて炭水化物が多いからだと言います。糖尿病患者さんがコンビニで買った食べ物を食べると治療に支障があるのでしょうか?

生活習慣が原因の糖尿病は、カロリーの過剰摂取や運動不足によるものです。しかし、糖尿病と診断されると医師から摂取していい1日の総カロリーの指示が出て、それをもとに栄養士による食事指導をしっかり受けます。

ご飯量や調味料も細かく測って食事を作らなければいけません。

最近のコンビニのお惣菜やお弁当にはカロリー数は記載され、そればかりでなくタンパク質量や脂質の量なども全て細かく記載されています。毎日3食分を細かく測って調理するよりも、制限内に収まるようなお惣菜を選んで購入したほうが簡単です。

しかも、最近は健康志向が強まっているため、減塩の工夫もされているのでむしろ体に良い食べ物が多くなっています。

昔のコンビニと今のコンビニの違いを理解し上手く活用できれば、糖尿病患者さんの食事療法のストレスはかなり軽減されるでしょう。味も変わるので、単調な味付けの食事に飽きる事もありません。

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