糖尿病は食事で体重減少を目指そう

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糖尿病はインスリンというホルモンの働きが低下して高血糖が続く病気です。

インスリンは食事により取り込んだ糖分を体内に適切に取り込んだり、蓄えたりする働きをしてくれますが、インスリンが不足するとうまく体内に取り込まれず、血中にあふれてしまいます。

糖尿病で血糖値を下げるには食事療法による体重減少が基本です。

食事療法といっても、一日の摂取カロリーをコントロールするだけです。一日の摂取カロリーは活動量や身長によって異なりますが、おおよそ170センチの身長の方は1600キロカロリーくらいを目指してください。

ただし、カロリーだけに気を使い、栄養が偏るのはよくありません。バランスの良い食事が大切です。

どのような食材を摂取すればバランス良い食事になるのかは、病院の栄養指導や糖尿病の人向けの本も沢山出ていますので参考にすると良いでしょう。

なかなか実践するのが難しい場合は、とにかく沢山の種類の食材を少量ずつ食べることを心がけてください。理想は一日30種類の食材を摂取することです。

また、なるべく満腹感を得るために食事の際にはサラダなどの野菜から先に食べると良いでしょう。

食事の回数を減らしたり、不規則な食生活もよくありません。血糖値は食事の後に上がりますが、極端な血糖値の変動も糖尿病には良くないからです。

三食を決まった時間に食べることを心掛けてください。

薬なし・注射なしで、血糖値を下げる自宅療養
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