糖尿病は怖い!臓器に影響が出ることも

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糖尿病はすい臓から分泌されるインスリンというホルモンが何らかの影響によって少なくなることによって引き起こされる障害です。

それにより、血液中の血糖値の数値が高い状態が続き、様々な臓器に影響が出る恐れがあります。

血糖値が高いままの生活を送っていると血管が固くなり、もろくボロボロになってしまいます。

すると、体全体に行きわたっている血管や神経がダメージを受け、体内で栄養の供給がきちんと行われにくくなることによって、さまざまな臓器に影響が出てしまうのです。

これは糖尿病の慢性合併症と呼ばれ、太い血管では脳や心臓に、細い血管では腎臓や目や歯に影響が及びます。のどが渇く、多尿・頻尿、全身倦怠感などが現れていると要注意です。

しかしながら、生活習慣や日頃の食事を見直したり、有酸素運動を行ったりすることで、血糖値をきちんとコントロールできれば症状は改善され、予防することができます。

糖尿病は気が付かないうちに体がむしばまれていく障害です。ですが、早期発見と早期治療が行えれば、その影響は最小限に抑えられます。

食事療法や運動療法、薬によって血糖値をコントロールすることで、障害の予防やこれ以上の悪化を防ぐことができるのです。

薬なし・注射なしで、血糖値を下げる自宅療養
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