糖尿病の人には動脈硬化のリスクあり!

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糖尿病は食事や不規則な生活などが原因で、血糖値が上昇する病気です。

炭水化物を中心に糖分を多く摂取し、運動不足になると血糖値は上昇しやすくなります。

動脈硬化とは加齢や偏った食事が原因で動脈が硬くなり、そこに不純物が付着して血管の中が狭くなる病気です。動脈硬化と糖尿病には一見すると結びつきが無いように思われますが、しかしそうでもあません。

生活習慣が原因で糖尿病になった人は暴飲暴食の習慣がある人が多く、糖分の過剰摂取だけではなくてアルコールや脂っぽいものの摂取量も多いことがよくあります。糖尿病の治療中に糖分が含まれている物をセーブしても、お酒や脂っぽい食事をやめられない事があります。

更に運動の習慣が無いと、血糖値の上昇を防ぐ事が出来ても肥満が防げません。肥満になると中性脂肪が高くなり、中性脂肪が高くなると悪玉コレステロールや尿酸の排泄が悪くなるので血液中にそれらが増えていきます。

悪玉コレステロールの増加は、動脈硬化を引き起こすリスクを高めます。動脈硬化は脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こすので、とても危険です。

糖尿病の治療中に思うように減量が進まない場合は、動脈硬化の危険性がある事も頭に入れて脂っぽいものや塩分の取り過ぎに気を付ける必要があります。

薬なし・注射なしで、血糖値を下げる自宅療養
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