糖尿病になると後頭部にできものができやすくなるの?

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糖尿病は症状がわかりにくい病気であるだけでなく、実際に症状があらわれても種類や症状が多い事もあり、あまり知られていないような症状も多数あります。

後頭部にできものができたからと言って、必ずしも糖尿病を疑う訳ではありませんが、他の症状などや生活習慣の状況によっては糖尿病の危険性も考えられます。

一般的に糖尿病になると、全身の免疫力が落ちる事は知られていて、目に症状がでる糖尿病性網膜症をはじめ、腎機能の低下による糖尿病性腎炎や命に関わる心筋梗塞や脳梗塞といった慢性合併症の事は良く説明されています。

もちろんこれらの症状が発症する時には糖尿病の進行がかなり進んでいる状態が予想されますので、既に診断を受けているというケースも多くなります。

糖尿病の合併症には、慢性合併症の他に、急性合併症と呼ばれるものがあります。

急性合併症には、低血糖症という糖尿病の治療している人に度々起こる合併症で、インスリン注射や飲み薬の効果がですぎると低血糖の状態になります。

また、感染症にもなりやすくなっている状態なので、足の怪我などが原因で壊死してしまうような話しを聞いた事があるでしょうが、実は後頭部から首にかけての場所にできものができやすくなっていたり、湿疹が出たりするのも糖尿病の合併症のひとつになります。

糖尿病の人の場合は、後頭部にできた湿疹やできものが悪化する事が多いので専門医の診察を受ける事が大切になります。

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