腰痛は悪化すると・・・

腰痛はいまや国民病と言われることもあるほど、多くの人が悩まされています。

腰痛と一言で言っても、ぎっくり腰などの一時的なものや疲労からくる慢性的なものなど、種類も症状も様々です。

痛みが軽かったり、すぐに治ったから問題ないと放置した場合、気づかないうちに悪化すると椎間板ヘルニアを引き起こす可能性もあります。椎間板ヘルニアは激しい腰の痛みやしびれを引き起こしかねません。そうならないためには、普段の日常生活での予防が必要になります。

座ったままや立ったままなど、同じ姿勢を長時間続けていると段々筋肉が固くなってしまい、わずかな動きで腰を痛めてしまうことがあります。

それを防ぐためには、ストレッチで少しでも身体を動かしましょう。また重いものを持つことが多い仕事をしている場合は、腰の疲労が少しずつ溜まって腰痛へと繋がってしまいますので、疲労を持ち越さないことが大切です。

ギックリ腰などの急な腰の痛みの時はお風呂ではなくシャワーの方がいいですが、慢性的な痛みには湯船にゆっくりとつかることをお勧めします。湯船に入って身体を温めることで血流が良くなり、腰の痛みが和らぎます。

日常の中で少しずつ腰痛をケアすることが大切です。