腰痛時に歩くと響くときには

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歩くと響く腰痛にも様々なタイプがあります。歩き初めに痛みを感じて、歩いているうちに良くなるというものやしばらく歩いていると痛みが出てくるものです。

腰痛の原因は様々あり、腰椎ヘルニアやすべり症などの診断を下される場合もありますが、そのほとんどは腰周辺の筋肉の緊張が元になっています。

硬くなった筋肉を急に動かすことで筋繊維の断裂が生じ、痛みが生じるのが歩き初めに痛むパターンです。身体を動かしていくうちに全身が温まり、筋肉がほぐれて痛みも軽減します。

同じ体勢を長い間続けている人に多いパターンです。デスクワークの多い方、眠っている間にあまり身体を動かさないという方は注意が必要です。

歩いているうちに痛む腰痛を抱えている方は、慢性的な疲労が蓄積している場合が多いです。歩く距離を減らすなど痛みが出ない範囲での運動をおすすめします。

また、過去の怪我や手術などで腰周辺の筋肉が傷んだり衰えたりした際に、痛んだ箇所をかばってほかの箇所にハリやコリが生じ、それらの硬直が元になって腰痛を起こす場合もあります。

いずれにせよ、痛みがひどい場合は無理に動かさず、痛みが楽になってから少しずつ歩く距離を増やすことをおすすめします。

1日5分で腰痛を改善する方法
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