腰痛で仰向けに寝られない

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腰痛があり仰向けに眠れないという声をよく耳にします。

そもそも仰向けに眠ることは腰に負担がかからない睡眠姿勢だと言われています。それなのに腰が痛くて仰向けに寝られない理由は何でしょうか。

腰が痛くて仰向けに眠れない原因として多いのは反り腰です。

反り腰とは腰が反って骨盤が前傾した状態で、ハイヒールを履いたり内股で歩く等の生活習慣のある女性に多いです。腰が反ってしまっているので仰向けに寝ると布団から浮いてしまい、背骨等に過度の負担がかかってしまいます。

その他の原因を見ても、足を組んで座る等して生じる骨盤の歪みやパソコンやスマートフォンの長時間使用等で生じる猫背等、日常生活における悪癖が原因となっていることが多いようです。

思い切って横向きに寝てみよう!と思っても、腰痛の代わりにひどい肩こりでとても眠れない人もいるかもしれません。そこで仰向けで寝られる方法を紹介します。

まずは日常生活における悪い習慣を治し、ストレッチや体操、骨盤矯正などで姿勢矯正をすることです。根本的な治療ですが、ある程度の月日やお金、強い意志を要します。

今すぐ少しでも楽に寝たいという方に試してもらいたいのが腰枕です。市販のものを購入したり、折ったバスタオル等を巻いて自分なりの厚さを調節する方法があります。膝の下にクッションを当てると更に楽になります。

ぜひできるものから試してみてください。

1日5分で腰痛を改善する方法
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