腰痛と椅子の高さ

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長時間のデスクワークで知らず知らずのうちに腰はダメージを受け、それが蓄積しています。

そして、それが悲鳴をあげた時を想像するだけで嫌になりますよね。そんなことにならないようにデスクワークでの普段の習慣を見直してみましょう。

まずは椅子と机の高さの確認です。

座ったときに腰が曲がっていると、身体の中で最も重い頭をその曲がっている部位で受け止めることになってしまうため、無理な力がかかり、腰痛の原因になります。

椅子の高さは足の裏全体が床が着くように調節し、深く座った時の膝の角度が90度になるようにするのがポイントです。

机の高さは手のひらを机に付けて肘の角度が90度になるように調節しましょう。そうすれば上体が猫背になったり、背中を反ったりはしないはずです。

椅子だけや机だけで調節するよりも両方合わせて調節する方がより自分に合わせた設定ができます。

また、同じ姿勢をキープしてしまうことで腰痛が悪化してしまいます。集中力はどんなに頑張っても90分が限度ですので、90分ごとに席を立ったり背筋を伸ばして休憩の時間を取りましょう。

新習慣の3つの90(膝の角度90度、肘の角度90度、休憩の間隔90分)を守って、腰痛に負けない毎日を送りましょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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