腰痛と筋肉が固い場合

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腰痛の原因には色々ありますが、腰の周囲の筋肉が固い状態になっていても腰痛を引き起こす原因になります。

これは実は身体のメカニズムに深く関わっていて、筋肉に何らかのマイナス要因が加わると脳が筋肉に「防衛のために固くなりなさい」と指令を出します。

それによって筋肉は動きを止め、じっと固くなり身体を鎧のように保護するのです。こうなるとどんなにストレッチしても、運動やマッサージしても簡単に解除されることはありません。

ですが、人間は生活するために動くのに腰を酷使します。

そのため更に負荷がかかり、周囲の筋肉にも「固くなれ」の指令が発せられ縮こまってしまいます。こうしてますます腰痛は進行ということになりかねません。

中々改善されない筋肉が固い場合の腰痛であっても、改善する方法は存在します。

それは筋肉療法という方法です。これはどうやっても治らない固くなってしまった筋肉を元の柔らかさに戻してあげるものです。

まずは固くなった筋肉を見つけ、元の柔らかさに戻る姿勢を見つけて90秒間その姿勢を保ちます。これを繰り返すことで筋肉の「固くなれ」の指令が解除され、元の状態に戻っていくのです。筋肉が緩むことで自然に腰痛も嘘のように消えてしまいます。

自分で試してみてもいいですが、一度専門の施術者に手ほどきしてもらうといいでしょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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