腰痛としびれで寝れない

腰痛やしびれがひどくて寝れない時は、少しでも腰への負担を少なくしてあげましょう。

まず、仰向けに横になった時に、床から離れている部分を埋めてあげる作業をします。まず浮いている腰、浮いてしまいがちな膝の裏、そして、首の下に、ピッタリとはまるようにタオルの大きさを調節してすき間を埋めてみましょう。

さらに、痛みの箇所を温めることも大切です。夏場には入手が困難ですが、使い捨てカイロでも充分です。なるべく腰回りを温めて、血行を促しましょう。腰を温める方法として、入浴も効果的ですので、腰痛がある時はシャワーで済ませず、湯船につかると良いでしょう。

重い荷物を運んだり、姿勢の悪さなど腰に負担をかけてしまった場合の腰痛の場合、入浴後や、寝る前のストレッチも効果的です。

ですが、腰痛には他の病気が隠されている可能性があります。特にしびれがひどい場合は、椎間板ヘルニアや、内臓疾患など、他の病気が隠されているかもしれません。その場合、逆にストレッチをすることで、悪化してしまうケースもあるので、慎重を期しましょう。

応急処置方法として、腰を温め、タオルですき間を埋めることで、一晩を過ごしたら、翌日には医療機関できちんと診察してもらいましょう。