ご飯を食べる姿勢と腰痛

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ご飯を食べる際に腰が痛いと腰痛に悩む人は、座り方に気を使うことで改善される場合があります。

例えば、椅子に座る際に足を組んでいる人は骨盤に歪みがある場合がありますので、足を組むのをやめ背筋を適度に伸ばし両足を開いて座るといいでしょう。

また、座る椅子と机が自身に合っているかも重要です。椅子は両足がしっかり地面につく物を選び、座った際は机の高さが肘の辺りにくる物を選びましょう。

次に床に直接座る際は、あぐらをやめ正座で座るように心掛けましょう。

正座で座れば、自然と背筋が伸び腰痛になり難い姿勢になります。

ただし、正座で座ると足が痺れたりする場合もあり、あぐらをかきたくなる場合もあります。そんな時はお尻の下、座骨の辺りにクッション等を敷いて足との段差を作り背筋が伸びるよう工夫しましょう。ちょっとした一手間で腰痛を防止することが可能になります。

以上のように食事の際、姿勢に気を使うだけで腰痛予防になります。

食事は毎日の習慣です。姿勢のよくない状態が毎日続けば、いずれは腰痛になる場合があります。ですので、正しい姿勢を心掛けることで腰痛になることを防ぐと共に、毎日、美味しい食事を楽しむことができるようになるでしょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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