ゴルフからくる腰痛を自分で治療する2つの方法

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ゴルフで煩った腰痛の治療方法の1つが「反対側でスイングをする」ということです。

右利きの人がスイングをすると体幹を右から左にねじるようにして打つなど、ゴルフは左右非対称なスポーツであり、使用する筋肉に偏りがでてきます。

特定の筋肉だけを動かして疲労を重ねると、からだは左右のバランスをとるように働き、結果として脊柱起立筋や大殿筋など腰回りの筋肉が常に緊張状態となって腰痛を発症してしまいます。

こうした使う筋肉の偏りからくる腰痛に対しては、左側でスイングするなど反対側を動かすことが有効です。左右の筋肉をバランスよく使うようにすると腰回りの筋肉の緊張がほぐれて腰痛が改善します。

これは腰痛が発症してからでも有効ですので、スイング中に痛みがでたらやってみてください。

2つ目の治療方法は「ウォームアップを十分におこなう」ことです。

朝一番にティーショットをしたときや、練習のはじめでフルスイングをしたときに腰痛が発症することがあります。これは筋肉が冷えて固まっている状態で激しい運動をするとその衝撃を筋肉で吸収しきることができず、腰回りの筋肉や腰椎を痛めることからきています。

スイングをする前に入念にストレッチをしたり、フルスイング前に軽く何回かスイングして筋肉を温めてからゴルフをするようにしてください。

1日5分で腰痛を改善する方法
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