癌の可能性のある腰痛の特徴とは

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腰痛には様々な種類があります。

デスクワークによる腰痛やぎっくり腰などでしたら原因が分かっている分安心ですが、中には、症状に癌の可能性が含まれるものもあります。

例えば、腰付近の内臓の癌の場合、筋肉や神経を通して痛みが出ることがあります。また、癌が肥大化することで神経を圧迫し、痛みが発生していることもあります。

さらに、癌が背骨などへ転移し、腰痛を引き起こしているということもあります。女性の場合には、卵巣癌や子宮顎がんの可能性もあります。

これらの例を見ると、腰痛があるだけで不安に感じてしまう方もいるかもしれませんが、癌の可能性がある腰痛にはいくつかの特徴があります。

例えば、以前癌になったことのある方・原因不明で1~2か月の間に体重が10~15%減少した方・保存療法でも改善しない痛みが4~6週間続く方・安静にしているにも関わらず痛みが軽減されない方・年齢が20歳未満、または50歳以上の方。

これらの項目に当てはまる方は、一度病院を受診してみることをおすすめします。

自分の体のことは自分にしか分かりません。腰痛だからとたかをくくっていたら、実は癌だったという可能性もありますので、いつもとは違う症状が続くと感じたら、無理をせずに一度病院に行ってみるとよいでしょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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