エアロバイクは、腰痛対策になります。しかし、逆にエアロバイクを行って腰痛になってしまったという人も多いです。
これは、正しい方法でエアロバイクを行っていないからです。腰痛対策になる正しいエアロバイクの方法についてご紹介します。
まず、エアロバイクを行う際には必ず十分な準備運動をしておきましょう。
いきなりエアロバイクで全力疾走すると筋肉が断裂したり、肉離れを起こしたりします。特に腰が冷え固まった状態から激しい運動をすると腰の筋肉の緊張が高まり、腰を痛めることもあります。
また、正しい姿勢でエアロバイクに乗ることも大切です。
あまり前傾しすぎずに上体をなるべく起こしてエアロバイクをこぎましょう。腰痛対策としてエアロバイクをするのであれば、短時間では効果はありませんので、少なくとも20分以上運動するようにしましょう。
エアロバイクが腰痛対策になる仕組みは、有酸素運動トレーニング効果によるものです。
体温が上昇して代謝が活発になり腰の筋肉を柔らかくして腰痛にならない体になります。更に、代謝が高まり筋肉が付くことで、筋膜や骨膜などの膠原繊維の形状が柔らかくなり、体を柔軟な状態へと矯正する効果も期待できます。
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