もしかして病気かも!中学生の腰痛

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中学生の子どもが腰痛を訴えている場合は、もしかしたら病気かもしれません。単なる筋肉痛であれば良いのですが、痛みが長く続いた場合は病院で診てもらうのが得策です。

特に中学生の腰痛は腰椎分離症の可能性があります。腰椎分離症の原因としては、背中を反らす運動やジャンプからの着地の際に負荷がかかり、その状態が長く繰り返されると疲労骨折を起こす場合があります。

また、体質的な問題もあります。

この腰椎分離症のやっかいなところは、レントゲン撮影による診断では見逃されてしまうことが多いことです。そのため、医療機関ではMRIスキャンやCTスキャンなどによる詳細検査のお願いをしましょう。

時にはMRIスキャンでも見逃されてしまうことがあるほどです。ただし、腰椎分離症として疑って診察すると必ず見つかります。この病気は早期治療が一番ですので、1週間以上の腰痛が続くようであれば検査を受けましょう。

腰椎分離症の治療方法としては、腰にコルセットを巻くことになります。おおよその治療期間は3ヶ月程度といわれています。

なお、治療中はもちろん運動は禁止です。完治すれば、以前のように運動することができるようになります。完治したかどうかはMRIスキャン撮影により確認可能です。

1日5分で腰痛を改善する方法
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