腰痛は便秘が原因?腰痛と便秘・食べ物の関係

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腰痛と便秘には、一見繋がりがないように思われます。

しかし、便秘の原因となる「運動不足」は、筋力の低下・筋肉の柔軟性の低下などを招き、結果として腰を支える筋肉が衰えて腰痛の原因となってしまいます。

また、便秘によって腸内に便がたまると、腐敗ガスが発生し、周りの血管を圧迫します。これによって血行不良が起こり、腰にダメージを与えてしまうのです。

腰痛に悪いという食べ物は基本的にありませんが、腰痛と便秘に関連があることから、便通によい食べ物を選びましょう。

雑穀、野菜や豆、ワカメなど食物繊維を多く含む食材がよいですが、摂りすぎると逆に便秘を引き起こすことにもなるので注意が必要です。

偏った食生活やダイエットなどによって栄養不足となると、骨や筋肉が弱くなり、腰を支え保護する力が衰えて、腰痛を起こしやすくなります。姿勢が悪くなり、内臓を支える筋力も低下してきますので、腰痛の原因となる胃下垂へのリスクも高まります。

腰痛を防ぎ、骨や筋肉を丈夫にするには、たんぱく質・ミネラル・ビタミン・脂肪・炭水化物の5大栄養素をバランスよく摂取することが必要です。暴飲暴食による体重増加も、腰痛を悪化させるので気を付けましょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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