前かがみが痛い腰痛の対処法

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前かがみが痛い腰痛は、日常生活でおこなわなければならない作業に支障をきたす場合があります。

例えば朝起きてから靴下を履く、洗顔や歯磨きを行うなどの仕草がなかなか出来ずに辛くなってしまいます。

前かがみにならなくてはならない時には、なによりもまず膝で姿勢を低くすることを心がけましょう。

短気を起こして無理な前かがみの姿勢をとってしまっては、症状を余計に悪くしてしまいかねません。

腰痛の原因の多くは、神経が骨や筋肉の硬い部分にあたってしまっていることですから、神経がより骨に近づいてしまってはこれまでの治療が水のあわになってしまいます。

洗顔や歯磨きをするときは左右どちらかの足を平行に構えずに一歩前に出すような姿勢をとってみると、体重の掛かり具合が軽減されて痛みを緩和することができます。足が疲れてきたら左右の足を変えてみてください。

また洗顔の前に、剣道の蹲踞(そんきょ)のような姿勢をして骨がしっかり中心にきたと感じるまで、蹲踞~起立の姿勢を何回か繰り返す方法があります。

日々のストレッチなども筋肉をほぐして神経や骨の位置を直していく上で大切なことですのでつらくても毎日続けたいものです。とにかく腰が垂直になるような姿勢を、膝などを使ってとれるように努力していきましょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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