ジョギング後になる腰痛

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腰痛改善や健康管理のためにはじめたジョギング。

しかし、このジョギング後に、腰が痛くなったという経験はないでしょうか。なぜジョギングによって腰痛が引き起こされるのか、その原因と対策をみていきましょう。

まず、ランニングフォームが反り腰になっていないでしょうか。反り腰とは、腹筋や体幹が弱っていることで骨盤が前傾し、胸やお尻が突き出た姿勢のことです。

この状態で走ると、足にしっかりと重心がかけられないため、腰に大きな負担がかかってしまいます。

反り腰の対策は、腹筋に力を入れて骨盤を立てること、上半身を前傾させて、身体を自然に前へと進ませることです。こうすることで、身体に加わる力が効率よく分散され、腰や筋肉への衝撃が緩和されます。

また、ランニングシューズの選び方も重要です。スニーカーやかかとの薄い靴を使っていないでしょうか。

はじめは試し履きのできるお店で、足の形に合ったクッション性の高い、底の厚いものを選びましょう。足型測定を導入しているお店では、オーダーメイドのインソールを作ることもできます。

腰痛にならないためには、正しいランニングフォームと、足の負担を軽減してくれるランニングシューズが必要です。快適なジョギングのために気を付けていきましょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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