50代女性の腰痛は更年期障害が影響している!?

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腰痛は国民病とも呼ばれるほど日本人に多く、40~60歳代の中高年に多いと言われています。

特に女性は男性よりも筋力が弱いことから注意が必要です。

50代前後の女性ですと更年期障害の影響が腰痛を引き起こしていることもあります。閉経後、女性ホルモンは減少しますが、骨の形成に大切な役割を担うエストロゲンが急激に減少し、骨の老化、骨盤の歪み、筋力の低下などが起きてしまうからです。

骨粗しょう症や変形性腰椎症の心配もでてくるため、腰痛を放ったらかしにせずに医師や整体師などの専門家の意見を聞くことをおすすめします。

更年期障害の影響から腰痛になった場合の改善法ですが、背筋や腹筋を鍛える、ウォーキングなどの軽い運動を日々の生活に取り入れ、毎日バランスの良い食事をして毎日の生活を見直していくことです。

体重が増えて肥満にならないよう気をつけたり、カルシウムを摂取することでも改善につながります。

更年期には、血行が悪くなり、新陳代謝が低下するので体を温めることも大切です。シャワーやカラスの行水ですませたりせずに、湯船につかって血行を良くするよう努めましょう。

座り方や寝具を変えることで改善する場合もあります。腰に負担がかからないよう生活の中で意識していきましょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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