鈍痛が右に起こる腰痛

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一口に腰痛と言っても様々な種類や症状があり、腰全体ではなく右側だけに鈍痛を感じるといったような腰痛もあります。

なぜ右側だけに症状が出るのかは原因によって異なりますが、大きく分けて3つの原因が考えられます。その3つとは、体の歪み・神経の圧迫・内臓です。

体の歪みは、いつも同じ方に体重をかけていたり同じ足を上にして足を組んだりなど日常生活のちょっとしたことが原因となっていることが多いです。これらの動作によって筋肉のバランスが崩れてしまい、一部の筋肉にばかり負担がかかり痛みなどが生じてしまいます。

神経の圧迫と言えば椎間板ヘルニアなどが代表的ですが、ヘルニアも場所によって症状の出方が異なりますので片方だけに症状が出るということがあります。

内蔵が原因の場合は安静にしている時も痛みが出やすいのが特徴で、肝臓や腎臓などに異常がある場合に腰痛として症状が出る場合があるのです。特に遊走腎といって腎臓の位置から過度に下がってしまうことで痛みが生じるものは、右側で出やすいのが特徴となっています。

右側だけに出る腰痛の改善方法としては、体の歪みが原因となっている場合には左重心を正していくことが必要です。内蔵によるものは原因となる疾患を治さす事が必要になりますので、病院で適切な治療を受けましょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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