腰痛で楽な姿勢がない場合

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腰痛で楽な姿勢がない場合は、椎間板ヘルニアのような異常が1か所以上で起こっている可能性もありますが、そもそも腰の異常が原因ではないことも考えられます。

近年増えているのが心因性腰痛です。

心因性腰痛はストレスが原因となって発症するもので、MRIやレントゲンなどの検査をしても異常が見つからず、発痛源を突き止めることが難しいという特徴があります。

ストレスは自律神経に乱れを起こし、うつや心臓発作、脳卒中などの原因になる事も分かってきており、決して侮る事が出来ません。

また、内臓に異常があることで腰痛が起こる事もあります。腰痛以外に、吐き気や発熱、排尿・排便異常などの症状がある場合にはその確率が上がるでしょう。

どんな姿勢をとっても楽にならないのは非常に辛く、痛みで栄養も充分摂れないなど2次障害の心配もあります。

がんなどの重篤な病気が潜んでいることも考えられるため、なるべく早く病院で診察を受けることをお勧めします。

それと、骨粗しょう症などが関係していると、マッサージなどを受けることで、症状が悪化する危険があります。そのためマッサージや整体などを利用する場合は、骨や内臓に問題がないかどうかをしっかり検査してから、行うようにしましょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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