腰痛で辛い。でも、休むなんて甘え?

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デスクワークで、現場仕事で、その他様々な場面でついてくる腰痛。

多くの方が経験されていると思います。酷い時には座ることさえできない腰痛。はたして、腰痛で休むことは甘えなのでしょうか。

腰痛と一言で言っても、それには様々な原因があります。

まず、腰への疲労が蓄積したことで発生する腰痛。多くの場合、ぎっくり腰として発生します。

腰の筋肉を酷使していないように見えても、中腰や座りっぱなしというのも腰への負担はかなり大きいのです。その負担が蓄積し、ふとした拍子に限界を超えてしまったものがぎっくり腰です。

また、腰椎の椎間板がすり減ってしまったために発生するヘルニアも腰痛の原因です。こちらは加齢なども原因となっています。

腰の関節というのはただ立っているだけでも上半身を全て支えているので、想像以上の負荷がかかっています。ですから、本人の自覚以上に腰は疲れているのです。

無理に出勤して、勤務中に腰痛を悪化させ、急激な痛みで怪我をしたりなどした場合、労災となってしまうので、職場にはもっと大きな迷惑をかけてしまうことになります。なので、腰痛で休むことは決して甘えではありません。

ただし、欠勤はやはり他の方への負担を増してしまうもの。しっかりと診断を受け、上司や周囲への報告を行いましょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
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