腰痛というのは日常生活の中で体に負担をかける、同じ姿勢を取り続けるなど、些細なことで誰にも起こります。
それだけにすぐに病院に行って診療してもらう人は少なく、そのまま様子見といったケースが多いのではないでしょうか。
症状が軽度な場合は負担をかけないようにする、セルフマッサージなどで改善ができますが、その他に痛みがある場合は要注意と覚えておいてください。
腰痛に加えて胸痛や背痛がある時は、病気の可能性が高まります。
少し前に自転車と接触した、転んだという時は肋骨が骨折しているかもしれません。また肺炎や狭心症、心筋梗塞なども考えられるので、複数の痛みがある時はすぐに病院で診察してもらうと安心です。
病気に関しては原因を見つけ出し、そして正しい対処法をすることが治療の第一歩で、素人判断は危険になります。痛みは肉体が警告するもっとも分かりやすいサインなので放置せず、早めに行くことが大切です。
腰だけではなく、背中や胸も痛みがある時は重篤な病気の影響の可能性が高く、早めに診察してもらうことで危機を脱することができます。
毎日の忙しさに腰痛くらいと思いがちですが、痛みを体からのヘルプサインと受け止めて、早めに対処することが重要です。
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