腰痛※胸痛と頭痛が伴う場合

スポンサーリンク

腰痛は、腰を構成している腰椎という骨に負担がかかったり、何らかの障害によることが主な原因ですが、胸痛や頭痛を伴う場合は「自律神経失調症」を発症している可能性があります。

活動的な作用を持つ交感神経と休みを促す副交感神経のバランスが乱れると、やる気が出ない・眠れないなどの症状が起こり、それがストレスとなって腰痛の原因になることがあるのです。

また、自律神経の乱れは血管を収縮させるため、血流を悪くしますので頭痛が起こりやすくなります。加えて、交感神経が過剰に働くと心臓の動きを増幅させるので胸痛を感じ、動悸などの不安からストレスがさらに倍増してしまうことがあります。

改善法としてはストレスを発散させることや心身をリラックスさせる方法を見つけてストレスに強くなることが挙げられます。

また、乱れた食生活の見直しや軽い運動で体を動かすという方法もあり、基本的には朝起きて夜寝るという人間としての当たり前の生活リズムを取り戻すことが自律神経を整えることになります。

なお、体に生じる痛みは休息を取った方が良いというサインでもありますので、無理をせず適度に休みを取り、趣味や友達とのおしゃべりなどでリフレッシュをして心と体を労わりましょう。

1日5分で腰痛を改善する方法
タイトルとURLをコピーしました