老人の腰痛、病院へ行く時のポイントは?

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腰痛で悩まされる老人の方は多いですよね。

老化のせいだから仕方ないと諦めてはいませんか。腰痛の原因は加齢によるものだけではありません。

痛みや足などにしびれが起きる腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)、骨粗しょう症、圧迫骨折の他、内臓の病気のサインである場合もあります。病院へ行ってきちんと診断してもらい、その原因に合わせた治療をしていく必要があります。

病院では、多くの場合が整形外科を受診し、まず腰痛の原因となっている疾患を診断してもらうことになります。

そのためには詳しい問診が必要となります。腰痛の他に随伴する症状がないか、腰痛の起こり始めた時期やきっかけ、痛みの出方なども診断材料です。

場合によってはレントゲンやMRIなどの画像診断も行います。腰痛は様々な原因が複雑に絡んでいる場合も多く、またある程度長期的に経過を診なくては診断がつかないこともあります。

そのため、患者とじっくり向き合い話を聞いてくれる医師、多方面から診断してくれる病院を選ぶことが望ましいでしょう。セカンドオピニオンなどで違う医師に意見を聞くこともできますが、あまり短期間のうちに次々と病院や治療を変えるのが効果的とはいえません。

すぐに治療が必要な病気の関連が否定された場合は、様子をみながら対処することも大切です。

1日5分で腰痛を改善する方法
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