最近は、通勤や通学などでロードバイクを利用する人が増えています。
しかしながら、ロードバイクに長時間乗っていると腰痛になるケースがあり、その原因についてはさまざまなことが言われています。中でも腰痛の最大の原因はロードバイクに乗っているときの姿勢であると考えられています。
長時間ロードバイクに乗る場合であっても、安定できるポジションをきちんと理解し、正しい姿勢をとっていれば、腰痛を防ぐことができます。
ただ、ロードバイクの大きさはまちまちであり、乗っている人の体格や体重なども異なるため、正しい姿勢は自分で思考錯誤しながら探すしかありません。
ロードバイクを長年使っている人の知り合いなどがいれば、一緒に走ってみるなどして正しい姿勢の指導を受けることが解決方法の一つになります。
ロードバイクに乗る際、腰痛を防ぐ方法として腹部に力を入れることが知られています。また、全身の筋肉をバランスよく鍛えることによって体幹が安定し、正しいポジションで座れるようになるため、スポーツジムなどでトレーニングをすることも有効な対策になります。
筋肉疲労が原因で腰痛を起こす場合がありますので、適度に休養をとることも大切です。
⇒ 1日5分で腰痛を改善する方法