腰痛の入浴効果

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「腰痛」と、ひとことでいってもいろんな症状がありますが入浴してもよいものと、入浴しない方がよいものがあります。

入浴するということは、簡単に言うと身体を温めることになります。

身体を温めると、血の巡りがよくなります。また、普段お風呂では浮力を感じることが少ないかもしれませんが、プールを思い出してください。水の中は浮力により体の重みも軽くなり腰への負担も軽減します。

例えば、クーラーなどで身体が冷えたり、長時間同じ格好で作業したりして血の巡りが悪くなり、そのようなことが原因での腰の痛みは入浴での効果が期待できます。

また、ゆっくり浸かれる温度で長めに入浴することによってリラックスし、腰へのストレス軽減の効果も生まれます。

逆に、腰痛で入浴を避けないといけないのが、痛い個所が炎症を起こしている場合です。

例えばぎっくり腰や、明らかに腰を痛めた場合などは入浴で身体を温めると、さらに症状の悪化につながる可能性もあるので避けなければなりません。炎症を抑えるために、温めるのではなく冷やして安静にすることが大切です。

自分自身で原因が何かを判断できないときは医師に相談しなくてはいけませんが、血行不良が原因での腰痛は入浴での効果が抜群です。

1日5分で腰痛を改善する方法
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