結婚式には様々なジンクスがあるのをご存知でしょうか?
その結婚式のジンクスについて紹介をしたいと思います。
結婚式のジンクスで有名なものと言えば、6月に結婚式を挙げると幸せになれるというものでしょう。6月の花嫁と言われ、このジンクスを知っている人は日本でも多いと思います。
なぜ、6月に結婚式を挙げると幸せになれると言われているのでしょうか。それは、ギリシャの婚姻をつかさどっている女神が6月の女神ということから由来しているそうです。
ただ、日本の6月と言えば梅雨の時期でもあるので、人を多く集めるような結婚式はあまり向いていないように思います。しかしながら、6月の結婚式、ジューンブライトはそれでも日本で人気のあるようです。
それと、結婚式で行われるブーケトスのジンクスも有名かと思います。花嫁が後ろに向かって放り投げたブーケを女性が受け取ると、次に結婚することができるというジンクスがあります。
由来としては、花嫁のウェディングドレスが縁起がいいので、それを引きちぎるのを止めるため、ブーケを投げて目をそらすことから始まったとも言われています。少し意外な話ですね。
あと、ブーケトスと似たようなものになりますが、ガータートスと言われるものもあります。
花嫁がガーターを投げて、それを受け取った男性が花婿になれると言われているジンクスです。このガータートスの習慣はフランスが発祥と言われていますが、日本ではあまり浸透していないように思います。
由来としては、花嫁のウェディングドレスを触ろうとする男性の目をそらすことがきっかけで始まったと言われています。この由来も、意外な感じがする話ですね。
このように、結婚式には色んなジンクスがあります。以上で挙げた以外にも、結婚式のジンクスはあるかもしれません。これらのジンクスを信じる、信じないは人それぞれですが、結婚式を祝う楽しみのひとつとして捉えるのもいいのではないでしょうか。