多くの場合、恋人に対して何かしらの条件を求めていることがほとんどでしょう。
男性が相手なら高学歴や背が高い、イケメンでなければいやだなど、女性が相手なら美人やスタイルが良いなど、人により様々な条件があります。
理想が高いことは悪いことではありませんが、あまりにも高すぎる場合には、なかなか恋人が見つけられない障害にもなってしまいます。
恋愛では理想を下げることも時には大切なことであり、なかなか下げることができないというのであれば、うまく下げる方法を知っておくことも大切です。
相手の欠点を探すのではなく、良い部分を探す
まず最初に異性を見る目を、減点方式から加点方式に変えてみましょう。
異性に対してここが悪い、この部分が足りないなどというように減点方式で判断している人が多く見られます。
この判断方法は自分が上の立場になっていて見下ろしているようにも見え、相手に対して非常に失礼なことがわかります。
また、この考え方は相手の悪いところばかりに目が行くようになってしまうでしょう。
当然のことながら悪いところに目が行けば、その人のことを好きになることはありません。
そのため全く逆の考え方をしてみるのです。
減点方式ではなく加点方式にして、相手にはどのような良い面があるのかを考えてみましょう。
このような考え方であれば、異性に対して前向きに考えることができるようになり、欠点があったとしてもそれほど気にならなくなります。
異性の良さを素直に感じられるようにもなるでしょう。
恋愛相手として本当に必要な条件なのか、もう一度考えてみる
そして自分の理想の条件を書き出してみて、その中でどうしても譲れないポイントを絞ってみることも大切です。
いくつかの理想の条件があるかもしれませんが、それらが本当に必要なものなのかどうかはわかりません。
異性にその条件がなければ問題があるのかを今一度振り返ってみましょう。
例えば高学歴の相手がよいという条件があった場合に、その理由が高収入につながるという理由で条件に設定している人もいるかもしれません。
しかし学歴がなくても高収入な男性は数多く存在し、経済的な事情によってただ進学できなかっただけという可能性もあります。
このように考えると、高学歴である条件は必ずしも必要であるとはかぎりません。
人により絶対に外せない条件は様々ですが、一度自分の理想の条件を書き出して、それぞれになぜこの条件が必要なのかどうかを考えてみましょう。
これによりどうしても譲れないポイントがわかってきます。
異性に対してどのような長所があるのか、どのような魅力があるのかというように、心がプラスに働くように見るようにしましょう。
これにより、自分が思ってもみなかった異性が、気になるようになるかもしれません。
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