恋愛は相手との深い関係が楽しいもので、愛されている実感が心を満たしたり、毎日を楽しく充実させたものにします。
しかし、こちらから見返りを求めるのは間違いで、一方的に要求するばかりだとやがて2人の関係は破滅するでしょう。
恋愛はお互いがバランスを取ってこそ成り立ちますから、欲しいと求めるばかりでは、バランスが崩れて関係性の崩壊を招きます。
見返りを前提に愛情をかけない
そのきっかけになるのが見返りで、何かが欲しいから愛を与えるのだとしたら、それは破滅の第一歩となります。
勿論、何かをしてお礼の言葉もないのは寂しいものですが、見返りを大前提にするのはやめた方がいいでしょう。
お礼や感謝の気持ちを言葉にしない、あるいは謝罪の言葉を口にしない相手の行動は、見返りとは関係のない別の問題です。
それについては話し合ったり、場合によっては恋愛関係を見直すきっかけになるでしょう。
見返りを求める恋愛は本当の愛情ではない、これはお互いの心の中にある気持ちに関するものです。
最も理想的なのは、お互いが見返りを求めることなく、純粋な気持ちで愛を与える恋愛関係です。
真に分かり合える関係を築きましょう
ところが、物質が重視される現代においては、残念ながら見返りを求めてしまう恋愛が殆どだといえます。
誕生日にプレゼントが欲しい、お礼に旅行に連れて行って欲しいなど、何かを求めればそこに本当の愛情はないでしょう。
当然ながら、本当の愛情ではないとしても、相手の不幸を願うような性質とは違い、恋愛と全く無縁の感情というわけではないです。
見返りを求めることによる恋愛の影響は、本質的な部分を評価する基準に過ぎないので、これが必ずしも正解や間違いとは断言できません。
ただし、愛の純度でいえば物質を介在するものだと純度は低いですし、真の心の結びつきとはならないと思われます。
人間同士が100%分かり合うのは不可能ですが、求めるのではなく与える姿勢で接するようにすると、相手も気持ちに応えてピュアなコミュニケーションを図るようになるでしょう。
それこそがまさに本当といえる、純度の高い愛を伝える第一歩に変わると思われます。
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