結婚式を迎えるにあたり、その準備のスケジュールについてご紹介いたします。
結婚式の内容により、準備することが多少変わるかもしれませんが、大まかには以下のようなことを気に留めておられるといいと思います。
まず、結婚式の準備を始める時期ですが、結婚式まで1年以上あった方がいいでしょう。
それぞれの両親に結婚の報告をしてから、結婚式場の情報の収集や準備を始めることになるでしょうから、両親に結婚の報告してから結婚の日取りまで1年くらいはあった方がいいと思います。
結婚式の内容については、その内容を考えたり、結婚式以外に披露宴やパーティーをするかなどを考えます。この時、結婚式場のブライダルフェアなどには積極的に赴き、情報収集や下見をしておきましょう。
結婚式場を押さえる時期は早めの方がいいので、およそ1年前から9か月前くらいには仮予約をしておきたいものです。
そして、親戚や友達に結婚の報告を半年から3か月前にしておくといいでしょう。この時、仲人を立てる場合は仲人を依頼し、婚約指輪を購入したり、結納を交わしましょう。
また、結婚式場との打ち合わせや衣装選びを密に相談を行い、新婚旅行の計画も立てておくといいと思います。
その次の3か月前から1か月前ぐらいに、結婚指輪を準備し、招待状を発送しましょう。
あと、結婚式の1か月前には席次表の作成や引き出物の注目をしておくといいと思います。また、結婚式の当日は緊張したり、慌ただしくなる場合があるので、事前に写真を撮っておきたいひとは、前もって撮影をしてもらいましょう。
以上のような、結婚式の準備を経て、結婚式当日を迎えることになります。
1年以上前から準備というと、早すぎる気がすると思われる人がいるかもしれませんが、多くの人は仕事をしながら結婚式の準備を進めることになるので、余裕を持って用意するように心掛けた方がいいと思います。