キングダムの政※始皇帝になるまでは苦難が続く・・・

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漫画『キングダム』に登場する政は、後の始皇帝となる少年です。

政は?政(えい せい)という名で、第三十一代目秦国王となるのですが、始皇帝となり中国全土を治める前に秦国の王になることすら大変でした。

幼少時代は趙で育ち、その際、趙人に憎悪の対象として虐げられていたため、人に対して良いという感覚が殆ど無く、他人を一切信用しない荒んだ性格になっていました。

しかし、昭王崩御後、秦への帰路で紫夏との出会いを通じて失っていた五感や人を信じる気持ちを取り戻します。

ただ、趙で人質同然として暮らしていた政にはほとんど味方がおらず、秦に帰ってきても命を脅かすものが多くいました。

そのため、『キングダム』の主人公、信の友人の漂が政と瓜二つだったため、漂を影武者に立てます。

しかし、漂は襲われてしまい、命を落としてしまいます。

そして、王都を取られてしまったため、王都奪還のために信たちと共に戦い、勝利します。これで、第三十一代目秦国王として玉座に就きますが、内外に敵は多くいる状態です。

ただ、『キングダム』の政は冷静でポーカーフェイスを崩さず、発想が柔軟で大胆な賢人ながら武芸にも長けています。また、昌文君や信のことを信頼しており、王としての素養を持っています。

この政の王としての素養がどのようにして、『キングダム』で花を開くか楽しみな所です。

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