漫画『キングダム』に登場する李斯(り し)は、呂不韋(りょふい)四柱の一人です。
呂不韋は、秦国王・政よりも力を持っている人物です。李斯はその呂不韋の四柱の一人ですから、きわめて能力が高く、実力も兼ね備えている人物だと推察できます。
『キングダム』では「法の番人」の異名を持っており、法にかなり精通した人物だったと思われます。
ちなみに、史実の李斯は儒家の荀子の門を叩き、韓の公子・韓非と共に荀子から学び、秦に入って呂不韋の食客となります。そして、呂不韋からその才能を絶賛され、推薦を受けて秦王政に仕え、その近侍になりました。
このように李斯は史実でも、学問に優れた才能の持ち主だったことが書かれています。
いずれにしても、才気あふれる人物なので呂不韋だけでなく、秦国王・政やその重臣たちからも注目されるようになりました。
漫画を読むなら、「ebookjapan」がおすすめ!

無料の電子書籍マンガが豊富!
→「ebookjapan」はこちら
漫画が好きな方は、以下のコミックサイトもおすすめ!

