オタク趣味の岩谷尚文(いわたに なおふみ)は図書館で「四聖武器書」という本を読んでいた時に、盾の勇者として異世界に召喚されます。
しかし、冤罪で強姦魔の烙印を押されてしまい、味覚をなくすほどの人間不信になりながら尚文は1人で旅立つことになります。その旅を描いた物語が『盾の勇者の成り上がり』です。
ただ、1人では戦うことも旅することも困難なので、仲間にしたのが、亜人の少女「ラフタリア」と鳥型の魔物と少女に変身できる「フィーロ」です。
この2人は成長・レベルアップしていく中で、戦闘の頼もしい存在となるとともに、人間不信になってしまった盾の勇者の尚文の精神的な支えにもなっていきます。
その尚文たちが旅先で出会ったのが「ガエリオン」です。
尚文には女の子の魔物のフィーロがいたため、オスとして生まれるようにしてもらいました。
性格としてはかまってちゃんな所があり、尚文にかまってもらうためにいたずらをしたりします。また、尚文の飛行移動手段となり、今まで地上の移動手段で馬車を引いていたフィーロとは仲が悪いです。
尚文が所持していた腐竜(親ガエリオン)と魔竜の二つが合わさった核石を取り組んだ時は暴走しましたが、自力で魔竜から脱出した後は、大きな姿と小さな姿に切り替えることができるようになりました。
戦闘・移動手段において、活躍が期待されるガエリオンですが、フィーロは尚文のことを番(つがい)になって欲しいくらい好きなので、かなり嫉妬される存在になると思われます。
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