頭痛と発汗からみる高血圧への影響

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高血圧はこれといった自覚症状がほとんどないのに、重大な病気を引き起こす原因となります。

人によっては、頭痛・発汗・動悸・息切れなどの症状が初期段階で出る方もいるので、長期間これらの症状が続くようであれば一度病院で検査を受けた方が良いでしょう。

症状の内容から見ても分かる通り、高血圧が引き起こすのは、脳・心臓・腎臓への合併症が多く含まれています。

軽い頭痛やたまたまの動悸とは思わずに、高血圧の初期サインと捉え早めに対策をはじめた方が良いでしょう。

白衣の女性

若い頃は気にするほど血圧が高くなくても、年齢を重ねることに高血圧やその予備軍になる人は増えてきます。

中高年の方の突然の発汗や頭痛は更年期の症状や肥満によるものも多く、大量に発汗にすることで血液の循環が悪くなり、より強い高血圧症状が出てしまいます。

その為、発汗の際にはそれを補うだけの水分補給をこまめに行った方が良いでしょう。

高血圧と食事@水分補給はこまめに

その際の水分補給とは、濃い味がついた炭酸飲料やジュース、缶コーヒーなどは避けた方が、より発汗により体外に排出されてしまった水分を補うことができ、血液もサラサラの状態が保てるでしょう。

血管の膨張からなる頭痛も同様に水分を摂ることで、身体をむくみにくい状態にできます。

なお、高血圧による頭痛や発汗を抑えていくには、水分以外にも食事にも気をつける必要があります。

おいしい食事を楽しみながら、血圧を下げていくコツについては、こちらを参考にしてみてください。

高血圧@おいしい食事を食べるためのヒント