高血圧※寒気と頭痛がする時は?

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寝起きに頭が痛い時には血圧の変動が深く関わっています。

睡眠中には体内の水分は汗として失われるので寝起きには体内の水分が不足しています。

このため健康な人でも、血圧が高くなりやすいのが特徴です。

普段から高血圧の人はさらに血液の濃度が濃くなっているので、頭痛が起こりやすくなります。

女性

発熱がないのに寒気がして、頭痛まで発症している場合、原因としては、二日酔い、睡眠不足、ストレス、風邪の前兆などが考えられます。

中でも高血圧の持病を持っている人は、寒気と頭痛も起こる場合があります。

断続的、あるいは頻繁に寒気や頭痛を感じる高血圧の人は、心臓に疾患が生じている可能性があります。

脳こうそくを発症している可能性もありますので、しびれや言語障害などの症状がないかどうかチェックをし、違和感があれば一刻も早く病院での治療が必要です。

高血圧があって発熱がなく頭痛や寒気がする時には、体を中から温めて血行を促すのが効果的です。

たとえば生姜の入った温かい飲み物を利用してみましょう。

生姜は新陳代謝を促す働きがあるので血圧を正常値に安定させる改善が期待できます。

冷たいものは高血圧にはよくないので注意が必要です。

また、首元を温めると寒気の対策になるので、日中だけでなく睡眠中にも首にタオルやマフラーを巻いておくとよいでしょう。