高血圧と頭痛※コーヒーで対策?

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高血圧は一度数値が上がってしまうと、なかなかコントロールすることが難しいものです。

高血圧の原因としては、塩分の摂りすぎや肥満といったことがあげられます。

高血圧の予防@塩分のコントロールはなぜ必要?

高血圧は毎日の生活習慣や食事を改善することが治療の第一歩となります。

食事 和食

そうはいっても、なかなか習慣は抜けきらないといった方も多いようです。

また、高血圧の初期症状は頭痛が現れる、と言われていますが、それはちょっと違うようです。

糖尿病や貧血といった病気でも、頭痛は起こります。

もう慣れてしまい頭痛はいつものこと、と思っている方、頭痛と血圧の上昇が一緒に起きた時には注意が必要です。

脳梗塞や心筋梗塞といった危険な病気が隠れているかもしれません。

そういった危険を避けるためにも血圧を下げる必要があるのです。

治療はいきなり「禁塩」ではなく、「減塩」をするなど無理をせず、できることから始めるのが高血圧治療を長続きさせるコツです。

血圧を下げる効果がある食品はいくつかありますが、最近コーヒーが高血圧の治療によい、と言われているのはご存知ですか。

コーヒーは、血圧を下げる副交感神経を刺激する効果があるそうなのです。

コーヒー

1日に適量、楽しみながら頭痛対策にも効果的なコーヒーはぜひ取り入れてみる価値はありそうです。

ですが、飲みすぎや砂糖、ミルクを大量に入れたもの、インスタントコーヒーは糖分の摂りすぎなどの心配がありますので、避けたほうがよいでしょう。

豆から入れたコーヒーでゆっくりとティータイムを楽しみたいものです。

血圧のコントロールと生活習慣や食事を見直して健康な体を維持してきましょう。

なお、他の血圧を下げてくれる食品については、こちらに記載しているので、気になる方はご覧ください。

高血圧を食事で下げる方法※どんな食品がいいの?