健康診断でメタボリックシンドロームを注意されたことはありませんか?
そういう人は肥満だけでなく高血圧にも黄色信号が出ているはずですので、生活習慣をしっかりと見直す必要があります。
メタボや高血圧の原因になる食事というのは、高カロリーで油が多く、塩分が濃くて、そして炭水化物が多いなどが挙げられますが、心あたりのあるものが幾つかあると思います。
特に炭水化物は普段の食事に欠かすことができないものですが、常に大盛りで食べていたり、お代わりをたくさんしたりと、摂取し過ぎはメタボのもとになってしまいます。
食べ過ぎの人は食事内容を改めた方が良いでしょう。
次にお酒が大好きだという人もメタボに要注意。
お酒そのものはカロリーが高いというわけではありませんが、一緒に摂る食事が気をつけましょう。
お酒を飲むと食欲が増したり、塩辛いものが食べたくなってしまいます。
お店でお酒を飲むと、おつまみに唐揚げやポテト、塩辛やお醤油をたっぷりかけてお刺身を食べる…などついついカロリーオーバーになってしまいがちです。
これらはメタボの天敵のカロリーだけでなく、高血圧の原因にもなる塩分の取り過ぎにもなってしまいます。
お酒が入って気分が良くなるのは良いことですが、おつまみになるものは度が過ぎないようにしましょう。
あと、シメの炭水化物も危険です!
ついついラーメンやお茶漬け、チャーハンなど炭水化物などお食事メニューを注文してしまいがちですが、肥満、そして蓄積されてメタボへ近づいてしまいます。
このように、食事内容を見直せば、メタボや高血圧を予防することができます。
しかし、飲み会が多くて不可能だという方は、日々の食生活を改善して、飲み会での食事とのプラスマイナスゼロを目指していきましょう。
なお、高血圧でも、おいしい食事を楽しみたい人はこちらをご覧ください。