朝起きると誰でも血圧は上がるものなのですが、高血圧症の人は午前中の血圧上昇には注意が必要です。
と言うのも、高血圧の人が心筋梗塞や脳梗塞になりやすいと言われているのが午前中なのです。
これは怖いですよね。
そこで、高血圧の人は起きたら血圧を下げる必要があるというわけです。
こうなると見直したいのが朝食です。
人によって起きてから朝食を食べるまでの時間は違うかもしれませんが、なるべく早く朝食をとるようにして、そういった食事習慣を身につけてもらいたいものです。
高血圧の人の食事内容として朝食におすすめなのは、果物を朝食に取り入れることです。
果物の中でも特におすすめなのが手軽に食べられるバナナです。バナナには血圧を下げてくれる成分が豊富に含まれているので、高血圧の人にとっては魅力的な食事内容だと思います。
そしてバナナをむくことすら面倒くさい高血圧の人は、もっと手軽な野菜ジュースやフルーツジュースなどを朝食にするようにしてください。
ジュースであれば歩きながらや何かをしながらでも摂ることができるので便利ですよね。
果物なんて高血圧予防になるのかと思うかもしれませんが、果物に含まれるカリウムを体内に入れることで血圧を下げる効果が期待できます。
ぜひ、果物を朝の食事に取り入れるようにした方がいいでしょう。
なお、血圧を下げるにはこちらの食品・食事もおすすめなので、参考にしてみてください。