国民病の中で「高血圧」があります。あるデーターによると、40歳以上の日本人の2人の内1人は、高血圧である事がわかっています。
高血圧は、自分でも気付かず血圧を上げる食事を摂ってしまう事が多いのです。
「血圧が高め」と言われたら、食事を改善すると良いでしょう。
高血圧をよくするには、まず今までの食事を見直す必要があります。
日本の食事は、他の国の食事に比べると塩分が多いと言われております。そこで、塩分の量を改善しましょう。
急に塩分を減らすと、食事へのストレスになる事があるので、徐々に塩分を減らしていきましょう。
そして、これを機に味付けも改善しましょう。
例えば、味噌汁は、だしをしっかりとってだしの風味を楽しんだり、お酢やレモンを調味料代わりに使用したりと、普段と違う味付けをする事で、楽しく食事をする事ができるでしょう。
また、高血圧の場合、摂取カロリーも考えて食事をする事が必要です。肥満は、塩分を摂取する事と同じくらい血圧を上げてしまうのです。
減量した事で血圧も下がったという人もいます。
食事を改善することは、高血圧を改善につながります。まだ、高血圧でない人も、食事に気をつけて、運動不足にならないようにしましょう。
なお、血圧を下げる食品については、こちらが参考になると思います。