体内の水分が不足すると高血圧を引き起こしますが、だからといって水分を取りすぎることも実はあまり良くありません。
水分取りすぎによる高血圧というのは意外とやってしまいがちな落とし穴なので、高血圧改善のためにまめに水分を取る努力をしている人は気をつけてください。
水分の過剰摂取は身体が余分な水分を排出しようと血液量を増やし、それによって高血圧を引き起こしてしまいます。
常に水分をがぶがぶ取るといったことを続けてしまうとマイナス効果になり、水分取りすぎ高血圧を招きます。
健康のために1日2リットルの水を飲むといったことをする人がいますが、これは代表的な水分取りすぎの例です。
水分は取れば取るだけ良いというものでは無く、適量を取れば充分です。
喉が渇いた、汗をかいたなどの状況に応じて必要量を飲めば良いですから、何かにつけて水を飲むといったことを行い水分取りすぎ高血圧を招いたりしないようにしてください。
また日中の水分の他に、夜お酒を飲む人はできる限りこれも控えることが大切です。
お酒は適量であればリラックス効果があり身体にも良いですが、毎日飲んだり長期的に飲み続けることは水分取りすぎ高血圧に繋がりますので気をつけましょう。