水分摂取量に気をつけて高血圧対策

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水分不足は高血圧を招きますが、逆に水分を取りすぎることも高血圧に繋がります。

そのため、水分と高血圧の関係を考えていく上では適量を上手に摂取していくことが大切です。

1日の水分摂取量としてよく言われるのが2リットルですが、これはあくまでも目安であり、人それぞれの運動量や生活スタイルによって調整する必要があります。

激しい運動などで大量に汗をかいたりすれば2リットル以上の水分を取る必要も出てきますし、何もせずにじっとして過ごすのであれば2リットルは取りすぎです。

水

これはあくまで水分摂取量の基準として参考にするだけで大丈夫です。

1日の中では3度の食事、休憩時間、寝る前など意外と水分を取る回数は多いです。

特に、3度の食事で水分をしっかり取るようにすれば水分摂取量の目安とされる2リットルは意外とすぐにクリアしてしまいます。

そのため必要なタイミングで必要な量をとるように心がければ1回ごとの具体的な水分量というのはそれほど気にすることは無いのです。

急に大量の水分を摂取すると高血圧を招いてしまうので、1度の水分摂取量は500ml以内に抑えるようにしましょう。

また同じ水分摂取量でもお酒や甘いジュースなどの割合が増えてくると高血圧を心配する必要があるので、お茶や水の割合が多めになるよう心がけてください。