あなたの身の回りには、高血圧の方はいますか？
大抵の方は、家族や親族にいたり、または自身が高血圧であるという方も多いのではないでしょうか。
高血圧は、実は、国民病と呼ばれている程、日本人と深い繋がりがあるのです。
高血圧は、自覚症状がなく気付いたら、それが原因で脳や心臓の病気になっているという事が多いのです。大変、怖い病気でもあるのです。
少し血圧が高いと感じたら、すでに高血圧の予備軍の可能性があるので、普段から食事に気をつけると良いでしょう。
食事を薄味にするだけでも、血圧が下がると言われています。
和食は、残念ながら塩分が多い物が多いです。その為、高血圧になって、食事療法を始める方もいます。
食事療法を初めて、早い方では1週間という期間で血圧が下がる方もいますが、短い期間で血圧が下がったと思うのではなく、最低でも３カ月程の期間を目安に食事療法をすると良いでしょう。
３カ月という期間をクリアすれば、その薄味にも慣れていき、血圧が下がる生活習慣の土台ができた事になるでしょう。
むしろ、食事療法をやる期間を決めるのではなく、塩分の少ない健康的な食事に慣れる期間と割り切る事が必要です。
普段から、薄味、バランスの良い食事を摂るように心掛けましょう。
なお、期間を長く続けるためには、できるだけ高血圧でも美味しい食事をとるようにした方がいいです。
美味しい食事を食べる方法については、こちらをご覧ください。
