妊婦が食後に腰痛になる原因は?

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妊娠中や出産後、女性を悩める体調の1つに「腰痛」があります。

特に妊婦さんは、身体の動きを制限されることも多いためなかなか改善しないというケースも少なくありません。

また、食後に起きる腰痛は妊娠初期から悩まされる人が多いです。

原因は、妊娠によるホルモンバランスの急激な変化や、中期になると胎児が大きくなって徐々にお腹が張るようになり、胃や腸・腰などを圧迫することから負荷がかかることで起きます。

臓器に負荷がかかると、臓器の働きも弱くなり硬くなり、消化不良がおきやすくなることで、胃痛・腰痛などを感じる場合もあります。痛みの種類も、ズキズキと痛いというよりはドーンとした鈍い痛みを感じる人が多いです。

後期にさしかかると、食後だけでなく常に腰に痛みを感じる人もいます。

身体の中で大きくなった赤ちゃんが様々な臓器を圧迫するため、臓器を包む「腹膜」が筋肉を包む「筋膜」も引っ張るため、腰痛になってしまうこともあります。

妊娠中でもできる簡単な腰痛改善方法として、ストレッチやヨガがオススメです。

妊娠中は激しい運動は避けた方がいいですが軽い運動なら積極的に行った方がストレス解消にもつながります。腰痛の他にも肩こりや体重増加を防止することにも効果が期待できます。

1日5分で腰痛を改善する方法
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