糖尿病で手術した時の入院期間

生活習慣病の1つとされる病に糖尿病があります。

患者数は推定950万人と言われ、年々増加傾向にあります。

糖尿病は、簡単に言えば血糖値が高くなってしまう病気です。1型と2型の2種類があり、肥満やストレスが原因とされるのは2型糖尿病です。

2型は中高年や太った人に多く発症し、ゆっくりと進行するため気づきにくいという特徴があります。またこの病気は失明の原因にもなる恐ろしい病気です。

進行状況によっては手術をするケースもあります。全身麻酔を行って手術します。

入院期間は病状にも寄りますが、およそ2週間前後です。それに手術前の検査入院なども含めると最長で20日くらいです。

検査入院とは、通院では行いにくい検査を病院に泊まり込みで行う検査のことです。3泊4日が検査期間の目安となっています。

血液検査や尿検査に加えて、心電図検査、眼底検査、腹部のエコー検査や足の精密検査など合併症に関連する部位を重点的に検査します。