糖尿病は糖分を摂りすぎるなどの食生活の乱れが原因で発病してしまうというイメージが持たれがちですが、実際はそれは一つの要因にすぎず生活の中の様々なことが原因となって発病してしまいます。
食生活以外で原因として挙げれられるのはまずストレスです。
心や体にストレスを感じると血糖値を上げるホルモンが分泌されやすくなり、それに加えて上がった血糖値がインスリンによって下がりにくくなるため体内の血糖値が高い状態が続きやすくなってしまいます。それによって糖尿病になってしまうケースも多いので注意が必要です。
また、運動不足も糖尿病になってしまう原因の一つとして挙げられます。
日頃の運動が不足していると体内のブドウ糖の代謝が落ちてしまい、体が血糖値を上手く下げることができなくなってしまい糖尿病になりやすくなってしまいます。
運動不足で内臓脂肪が多いことも体の血糖値を下げにくくしてしまうので糖尿病を予防する上で適度な運動をすることは重要です。
その他にも喫煙やアルコールの摂取なども糖尿病の発病に大きく関わってきますので注意が必要といえます。
食生活だけでなく日々の様々な習慣を見直し、糖尿病になりやすい生活にならないように気をつけましょう。
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