腰痛解消に役立つテープの貼り方

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腰痛を防ぐテープの貼り方は、スポーツ選手などが捻挫や腰の痛みの緩和に使用するテーピングとは異なります。

スポーツ選手の場合は関節を曲げた時に痛みを感じないように伸縮性の少ないテープを使用しますが、一般的には皮膚と同じように伸縮性があり血行を妨げないテープを使います。

筋肉の動きや血液の循環を良くし痛みを緩和させるテープの貼り方は、猫背にならないようにして背骨を囲むように両側の筋肉に沿って腰の少し下から肩に向けてV字に貼り付けます。

痛みが強い場合は、V字型の分かれ目部分の上から痛みのある部分に横向きにテープを貼り補強していきます。

筋肉のバランスを整えて神経に働きかけるテープの貼り方は、細いテープをスパイラル状や格子状、クロス状に貼ります。

市販のテーピング用のテープを使い自宅でも手軽に行えますが、テープの種類や貼り方は様々で正しく貼らないと効果を得ることができません。

両手がしっかり届かなかったり、ひねると痛みがある腰痛の場合には身近な人に手伝ってもらいながら貼るのがいいでしょう。

またテーピングを常用する場合はカブレを防ぐ為にキツめに貼らないように気をつけたり、テープを取り替えたり注意することが必要です。

1日5分で腰痛を改善する方法
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