腰痛と一言でいってもその原因には、様々なものがあります。
椎間板ヘルニアや、脊椎分離症、脊椎すべり症、骨粗鬆症などの加齢によってや筋肉以外の病気の症状によるものや、筋力の低下や筋肉の緊張によって血液の流れが悪くなっておこる腰痛などです。
その中でテーピングをすることによって腰痛を軽減する効果があるのは、後者の筋力が低下したり、筋肉の緊張によって症状がでるものになります。
まず、専門医に受診して原因が何かを知る必要があります。椎間板ヘルニアや骨粗しょう症などの筋肉以外の病気による腰痛なのに、痛みが取れるだろうと勘違いしてテーピングをしても、症状が悪化してしまうことになりかねません。
それぞれの腰痛の原因に対応した処置をする必要があります。
腰回りの筋力の低下や緊張で筋肉内の血液やリンパの流れが悪くなると、腰痛が起こります。血液の流れが悪くなると、酸素や必要な栄養を十分に送ることができなくなったり、血液中の老廃物が流れず冷えたりしびれてきたりすることもあります。
テーピングを正しく使うことによって、血液の流れを良くすることで筋力のサポートをしたり、緊張を改善してくれ、腰痛を和らげてくれる効果があります。
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