腰痛対策と寝方

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寝ていただけなのに、朝起きると腰が痛いという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。

その腰痛の原因には長時間のデスクワークと、骨盤の歪みが挙げられます。

長時間デスクワークをしているということは、その間ずっと座り続けているということです。

座っている時はお腹と太ももの筋肉が収縮しており、その姿勢を取り続けると、徐々にお腹と太ももの筋肉が硬くなっていきます。硬くなった筋肉は伸びにくいですから、体を真っすぐにするだけでも腰に負担がかかってしまいます。

そして仰向けで寝る時には体を真っすぐにした状態になりますから、寝ている間ずっと腰に負担がかかってしまうのです。

次に、骨盤が歪んでいる場合も腰に負担をかけてしまいます。仰向けで寝ている時は頭、背中、お尻、踵の4点で体を支えているのですが、骨盤が歪んでいるとお尻の部分で支えることができなくなります。

すると骨盤のすぐ上にある腰で支えることになり、腰痛の原因となるのです。

腰痛を改善するには、寝る前に太ももの筋肉を伸ばすストレッチと、骨盤の歪みを改善するストレッチをするのがおすすめです。ストレッチの他にできる腰痛対策としては、寝方を変える方法もあります。

一般的には仰向けが一番腰に負担がかからないと言われていますが、仰向けを辛いと感じる人もいます。自分が一番楽だと感じる姿勢であれば、横向きでもうつ伏せでもOKです。

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